2007年04月05日

昆虫の食草・食樹ハンドブック

昆虫の食草・食樹ハンドブック

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森上信夫・林 将之/著
新書判 80ページ 定価1,260円(本体1,200円+税5%)
ISBN978-4-8299-0026-0 文一総合出版/発行
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代表的な昆虫80種とその食草・食樹60種がわかるフィールド図鑑。

昆虫は生態写真をはじめ必要に応じて卵・幼虫・蛹・食痕を、植物は葉のスキャン画像とその他の特徴ある部位を写真掲載しました。解説では昆虫と食草・食樹の特徴や著者らの体験に基づく具体的な探し方がわかります。

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※このページは見本です。

書籍のお求めは、文一総合出版ホームページ




[担当編集者の裏話]


あるとき、長い間植物調査にかかわってこられた先生が私に


「昆虫の食草の図鑑があってもいいんじゃない?」


そんなことを言われた。
たしかに、本屋さんに行ってもそれだけを扱ったものはない。植物が好きな人にとっては、身近な木や草についている卵や幼虫が何かぐらい知っておきたい気がする。昆虫好きの人にとっては食草を知ることが、昆虫を知ることの第一歩ともいえる。

よし、そんな図鑑をつくってやろう! そんな動機から始まったこの企画だが、最初はなかなか賛同してくれそうな人はいなかった。

何人かに断られ、暗礁に乗り上げたかと思われたが、そこは求める者には与えられるのだろうか、救世主が現れた。それが、今回の著者、森上信夫・林将之の両氏である。

それぞれ昆虫と植物にかけては並々ならぬ強いこだわりをもっている。そのお二方の提案されたコンセプトはまさに私の思いと一致するどころか、さらに内容の濃いものへと飛躍を遂げていったのだった。


そしてこの1年、燃えるような情熱で取り組まれた努力が、今、本書に結実したというわけである。

小さな本に違いないが、この本ができるまで我々の間で何度も何度も、あるときは深夜まで議論し、あるときは怒濤のようなメールのやりとりを繰り返しながら、「ああでもない、こうでもない」と厖大な検討がなされたのだが、読者の方々にこれらがどのように伝わるだろうか。

ようやく、著者らの手を離れてこの小さな本が世にでる日が来た。
私も春の訪れとともに、この本をポケットにしのばせながら野山を歩こうと楽しみにしている今日この頃です。

(担当編集者:TK生)
posted by BIRDER at 00:00| Comment(1) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
正に同感です。私は公園や、道端で見つけた卵や幼虫が何になるのか知りたくて図書館まで調べに行くのですが、成虫の写真しかなかったり、食草の一部しか記載してない役立たずな図鑑ばかりで業を煮やし、自ら飼育して確認するため、家の中はビンやプラケースだらけです。御社のハンドブックには虫こぶなんかもあり、ハートをくすぐられます。お値段もお手ごろなので是非コツコツと買い揃えたいと思います。
Posted by 中川 江三子 at 2008年04月19日 17:49
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